「いろいろパレット」 ~ちいさな冒険プログラム~
2009年5月09日(土) 季節の特別企画 「野草~食すということ~」
初夏の日差しが差し込む季節になりました。 この時期、子どもたちだけでなく、野草たちも元気にグングン成長し、実にエネルギッシュです。 今回そんなイメージにピッタリの子たちが参加してくれました。
今回は特別企画で、自分たちで食材となる野草を見つけ、集め、調理する企画だったため、お昼ごはんもオヤツも持ってきていません。 単純に、自分たちの冒険の頑張り度が問われるわけで・・・くじけそうになっても、「お昼ごはんのため!」と頑張っている姿が何とも可笑しかわいかったです。
活動場所に使っている日影沢キャンプ場は国有林に位置しているため、「彩」同様、植物採取はできません。 なので、森にある私の秘密の場所近辺や、まさに地元の行き慣れた「野草の楽園」と私が呼んでいる場所で、食材探しをしました。 野草を採って食べるのに肝心なのは、そのあたりの植生を通年通して ある程度知っていること、「必要な分だけ」「必要な部分だけ」頂くということ。 摘み方や摘む季節も大切。 想いやりをもって、その「命」をいただくということかもしれません。
私が幼い頃、私の母は野草や薬草を摘んでくる時に、チョットした遊びを交えて様々なことを教えてくれたものです。 「これを摘むのよ」と教えてはくれなかった代わりに、母が手にしている野草と同じものを よーーく覚えて、あっちこっち探して見つけてくる遊び。 そして摘む時のチョットしたおまじない。
そんな遊びを子どもたちとやってみようと思ったのでした。 中々見つけられない子どもたちは、クマからヒントをもらったり、途中めげそうになりながらも、一生懸命探し、見つけられた時には大喜び!
お腹ペコペコでパワーダウンしてきた子どもたち。 「普段、おなか減って仕方ないってこと、お前たちあんまりないだろ。よく感じとけ」というKenの言葉にうなずいている表情が印象的でした。 やっと「いただきます」にたどり着いた時には、「うめ~~~~!!!!!」を連呼! そ~んなに喜んでもらえるとは・・・本当に嬉しかったです。
お腹いっぱい食べて、川や森で思いのまま遊んだ後は、恒例の「私の木」。 Kくんには難しかったようでしたが、ニックネームに自分の名前「Mr.K」と付けたのは、彼が初めて。自分とより近しい仲になれるのかもしれませんね。
Kくんが友だちになった木にインタビューをしている間、お姉ちゃんはその日食した野草たちが、自分のどの部分になっていったのか感じたままに書いてくれました。
「タンポポさんは 私の「心」になりました。」・・・・薬効について考えながら食しがちな私にとって、この言葉はとても感動的でした。
「そう、心に一番効くね」そんなポンワカした会話で終わった森冒険。
「食すということ」・・・ダイレクトに自然を味わったこの日、心底味わう「美味しさ」が心に残ったのではないでしょうか。
「また森に来たい!」と何度も言ってくれてありがとう。 Cooも「また森で会いたい!」
素敵な一日をありがとう。 そして、命を分けてくれたものたち、本当にありがとう。
Coo









































