「彩」~草木染め~

2009年5月24日(日)
今年の『彩』は晴れからのスタートだったから今年は『雨男返上だな』
なんて思って天気予報を見ますと、雨マークがなく『やっぱりな』等と1人ほくそ笑んでた所。 前日の夜8時頃の予報では、朝から雨…。
『やっぱりな』が『やっぱりね』に変わり、雨男は返上しませんでした。
ズバリ!朝から『雨』 キャンプ場でテントを張り、その中でやるか。 はたまた指向を変え自分の家でやるか悩んだ末、参加者の皆様に聞いてから決めようと言うことになり。結果、我が家での開催となりました。もちろん、染材は雨の中森へ行き集めてきます。
いつも感じることなんですが、森へ行くと雨が降っていてもあまり気になりません。むしろ雨が降ることにより一層幻想的になり、森そのものが物語を持ち、僕達に何かを訴えかけてくる気がします。
今回参加してくれた方達は常連さんだけ、なのでほとんど何も説明も要らず、のんびりまったりとした中、森散歩が始まります。
川に落ちる雨粒の波紋
葉っぱに舞い降りた雨粒達
森の緑を一層輝かせる雨の魔法
深呼吸するたびに体の隅々まで小さくなった雨達が行き渡り、体がみずみずしく感じます。 それは決して肉体的な事だけではなく、精神的な事にも行き渡っていく気がします。
雨の日はやっぱり素敵。そう思える一日となりました。
我が家での開催と言うこともあり、多少いつもとは違う時の流れを感じ、各々絞り、染め、自分の作品を仕上げていく様は、いつ見ても美しさがあります。
まさに手仕事、その人の手の中に全てがあり、手を動かすたびに、まるで生き物のように形が変わっていく。 何とも言えぬ贅沢な時の流れがそこにはあります。
さてさて 皆さんの作品はどうなったでしょうか?
参加してくれた皆様本当にありがとうございました。 毎回思うのですが、皆さんと共に過ごす時間は僕にとって大きな学びなのです。
色々学ばさせていただき本当にありがとうございました。
Ken

































